不確実な時代の、ものづくり企業ブランディング

不確実な時代の、ものづくり企業ブランディング

manabubaVol.7 不確実な時代の、ものづくり企業ブランディング
ーあなたの企業が、選ばれる理由は何でしょうか?ー

日時:2019年6月27日 (木)
場所:みせるばやお
主催:チーム学ぶ場やお
講師:YRK&(ワイアールケーアンド)山口 博之 コミュニケーション・コンサルティング室 プロデューサー

YRK& 山口プロデューサーは平成から令和の時代を「不確実な時代」だといいます。今の時代は『いいモノ作りをしてきたから大丈夫だ』といえるような時代ではないと指摘しています。
それを象徴するからのようなVUCA(※1) という言葉もよく目にするようになりました。過去に成功してきている企業からもリブランディング(※2) の相談が増えているそうです。自社にある本当の価値を見つめなおし、製品を本当に必要としている人や企業にきちんとコミュニケーションをしていく必要があります。「良いモノ・良い製品」を作られている企業は、日本にたくさんあります。しかし「良いものだから売れる」のは過去の話です。気づかないうちに世の中の変化や、競争環境から取り残されている
かもしれません。なぜ「ブランディング」なのか、どうやって、「ブランド」を構築していけばいいのか?そして、「ブランディング」は必要なのか?今必要な情報は学ぶ場やおにあります。

八尾市を日本のシリコンバレーとするため、情報の発信基地「みせるばやお」が発足し、 早1年が経過します。2019 年3 月現在、みせるばやお参画企業は100 社を超え、累計来場者数は20,000 人を突破しました。そこで、産官民一体となった、シェアリングエコノミー社会の構築を目指した「みせるばんぱく」を開催することとなりました。大阪万博の前哨戦として、八尾市一体となって取り組みます。

※1:VUCA(ブーカ)

Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複
雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4 つのキーワードの頭文字から取っ
た言葉で、現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現するキーワー
ドとして使われています。(出典:https://bizhint.jp/)

※2;リブランディング

既存のブランドを時代や顧客に合わせて再構築することです。 ブランドは変化していくもので、一度つくったら終わりではありません。 長く愛されるブランドを築きたい企業にとって、適切なタイミングでリブランディングを行うことは重要です。
(出典:http://www.fullthrottle.co.jp/)

1.不確実な変化の時代
2.企業は、なぜ競争力を失うのか
3.BtoB 企業にブランディングは必要ないのか?
4.ブランディングで得られるものは?
5.どんな方法で、ブランドを作っていくのか。

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